2019年01月14日

真夜中の電話

深夜、父親が緊急入院した病院から電話が入る。

もしや?容態が急変したのでは?

焦って電話に出る、と病棟の看護師さんから就寝中無意識に管を外したと。

なので、ミトンを両手にはめる許可をもらいたい、とのことだった。

ミトンと言えば聞こえはいいが、言わば拘束物。

万が一日中もつけられたら、ただでさえ環境が変わって認知機能低下の危険性が増しているのに・・・・・・・・

不安な思いを抱えながら、朝、病棟に向かったのである。

あるが・・・・・・

幸い、日中はミトン無しでも大丈夫だと言われ胸を撫でおろす。

当の本人、相変わらず管だらけで酸素吸入器が痛々しいのだが、意識はしっかりしている。

しかも、早く施設に戻りたいとまで言うのだ。

あそこはスタッフ全員、友達以上の関係だから、早く皆に会いたい。

一週間で帰れるのか?なら頑張って楽しもう。

と・・・・ま・・・・・・あ・・・・・なんと前向きな患者であろうか?

しかも、あれほど嫌がっていた施設が、今では我が家同然とまで言うのだ。

ある意味ホッとしつつ、予定通り一週間で施設に戻れればよいなと念じつつ。

それにしても、真夜中の電話ほど心臓に悪いものはないな、とつくづく思う。

ただし、この先何度こう言うことが起きても不思議ではないのだ、と覚悟を決めている。
posted by kyubu at 17:59| Comment(0) | analog-jimuin | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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