2020年08月17日

お盆情歌

13日の夕方、迎え火を焚く家を見かけた。

母親と娘と3人で静かに焚く迎え火は、その家の主の不在を伺わせる。

あれは・・・・何????

そう夫に聞かれビックリした後、そうかこの人は肉親の一切を絶っているからな、と独り言ちた。

羨ましい話で、私なんぞは母親だけではなく。親族の初盆にも付き合わされて、すっかりお馴染みの行事なのだ。

松明なの?そう聞かれたが、正式にはオガラと言って、麻の皮を剥いだ茎の事を言う。

ま・・・・あ・・・・・最近では、たいまつと称して店では売っているので、あながち外れではない。

夕暮れの強い西日、その陰の中に居る三人の女性。、

夫をそして父親を待つ、その姿はしみじみと物悲しく情緒があった。


いつか父親の初盆の日が来たとして・・・・・・・・・

そこまでの気持ちで迎えられるかどうか?

その時はもう帰る家が無いかもしれないし、わざわざ迎え火を焚く必要があるのだろうか???

今の自分には、はなはだ疑問に思えるのだが・・・・・・・・・・


と言うより、待つ気持ちなんて、絶対持ち合わせないだろう・・・・・・・な。
posted by kyubu at 15:07| Comment(0) | analog-jimuin | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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